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法人クレジットカードの限度額について考えてみる

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ここではカードの限度額について、突っ込んで考えてみたいと思います。

法人で契約するクレジットカードの利用目的は「事業費用」、つまり経費全般です。契約したからにはフルに使い倒すぞ!もしくは、現金精算の手間を減らすことが目的だから使えるものは全部カード決済にしたいと考える経営者も多いことでしょう。

管理人は現金精算の手間を減らすことと、銀行振込手数料がもったいないという理由で導入したので、できる限り使い倒す考えでした。

できる限り使うぞ!と考えたとき、重要になるのが「限度額」です。
これ意外と勘違いしている人が多いのでこのページで整理したいと思います。

まず「限度額」ってなんぞや?というところから

限度額についてよく考えてみる

単語をみればわかると思いますが、
「そのカードでいくらまで利用できるか?の上限」
のことです。

ここまでは皆さんわかっていると思うのですが、
勘違いが多いのが次のことです。

「限度額100万円ってひと月に100万円まで決済できるということでしょ?」と。
ブッブー。これ間違いです。

限度額とは、支払われていない金額の上限のことを言います。
下の図を見ていただければ分かりやすいと思います。

限度額100万円の場合はこうなる

例)限度額100万円。月末締め、翌月20日払いのクレジットカードの場合

1月1日~31日の1ヶ月間に経費として60万円利用しました。
支払いは翌月20日、つまり、2月20日です。
2月20日が来るまで、この60万円の支払いは終わりません。
支払いが終わるまでは残り40万円(限度額100万円ー利用分60万円)しか利用することができないということになります。

1月と同じ調子でカード決済をしていると、ある日突然、限度額オーバーで利用できないという事態にもなりかねないと言うことです。限度額100万円とは、1ヶ月に100万円まで利用できる事では無いので誤解のないよう注意してください。

また、法人クレジットカードの場合もうひとつ重要な注意点があります。

それは「限度額は追加カード利用分もすべて含めた利用上限金額である」ということ。

すべてのカードを会わせた利用可能額が100万円

各カード毎に限度額が設定されているわけではありません。
追加で発行したカードも全部含めた利用可能額の合計です。

実は管理人は限度額オーバーで決済できないという事を何度か経験しています。
決済できかったとき、なんか知りませんが、すごく敗北感を感じました(笑)
別に滞納しているわけじゃなく、タダ単に限度額以上使っただけだったんですけどね。

こんな事にならないためには、どれくらいの金額を決済することになるのかをあらかじめシミュレーションしておく必要があります。

目安は「月間の利用予定額の2倍の金額」プラスちょっと

先ほどの図でも説明しましたが、
「支払いが終わっていない金額分」を除いた分が、今決済できる金額です。
じゃ、いつ支払いが終わるのかというと、だいたい1ヶ月後と考えておけば良いでしょう。
中にはもっと長い期間を設定してくれているカードもありますが、大ざっぱな目安は1ヶ月。

ということは、だいたい2ヶ月分のカード利用予定額が、設定された限度額に収まっていれば
限度額オーバーという事態にはならない
ということになります。
2ヶ月分ぎりぎりだと心許ないので少しだけ余裕を持たせて考えるのが現実的でしょう。

例えば、次のような感じです。

  • ひと月に20万円くらい決済する予定の場合 → 限度額50万円くらいを目安すれば安心
  • ひと月に50万円くらい決済するの場合 → 限度額120万円くらいであ

尚、この限度額、1年とか2年とかある程度の期間ずっと滞納なくちゃんと支払いを続けていくことで額がアップします。最初は100万円だった枠が、180万円まで利用可能になったりします。250万円の枠が500万円になることも結構あります。

これは継続的に安定した支払いを続けてきたことにより、信用度が上がったということ。
最初からいきなり増えるということはありません。

契約した直後は各カード会社で設定されている限度額の範囲でスタートすることになります。

もし、ある月だけ大きな決済、例えば、100万円を超えるような大きな決済をしたくて限度額オーバーになりそうなときはカードデスクに電話して、一時的に与信額を増額してもらうこともできます。これについては後述します。

ここで当サイトで紹介してる法人クレジットカードの限度額を比べてみることにします。

カード名 グレード 限度額 年会費 詳細
JCBゴールド法人カード
JCBゴールド法人カード
ゴールド 公式サイト参照 11,000円(税込)
初年度無料
JCB法人カードの公式サイト JCB法人カードの詳細
JCB法人カード
JCB法人カード
一般 公式サイト参照 1,375円(税込)
初年度無料
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス
ビジネス・ゴールド・カード
ゴールド 審査により
個別に決定
36,300円(税込)
当サイト限定
初年度無料
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの公式サイト アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの詳細
オリコ エグゼクティブゴールド フォービズ
オリコ エグゼクティブ
ゴールド フォービズ
ゴールド 30~300万 2,200円(税込)
初年度無料
オリコ エグゼクティブゴールド フォービズの公式サイト オリコ エグゼクティブゴールド フォービズの詳細
セゾンプラチナビジネス・アメリカンエキスプレス
セゾンプラチナ
ビジネス・アメリカン
エキスプレス
カード
プラチナ 個別に設定 22,000円(税込) セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカードの公式サイト オセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカードのの詳細
ANA JCB法人カード(ワイドゴールド)
ANA JCB法人カード
(ワイドゴールド)
ゴールド 公式サイト参照 20,900円(税込) ANA JCB法人カードの公式サイト ANA JCB法人カードの詳細
ANA JCB法人カード(ワイド)
ANA JCB法人カード
(ワイド)
一般 公式サイト参照 12,925円(税込)
ANA JCB法人カード(一般)
ANA JCB法人カード
(一般)
一般 公式サイト参照 2,475円(税込)
初年度無料
コスモコーポレートJCBゴールドカード
コスモコーポレート
JCBゴールドカード
ゴールド 公式サイト参照 11,000円(税込) コスモコーポレートカードの公式サイト コスモコーポレートカードの詳細
コスモコーポレートJCB一般カード
コスモコーポレート
JCB一般カード
一般 公式サイト参照 1,375円(税込)
シェルビジネスゴールドカード
シェルビジネス
ゴールドカード
ゴールド 公式サイト参照 11,000円(税込) シェルビジネスカードの公式サイト シェルビジネスカードの詳細
シェルビジネス一般カード
シェルビジネス
一般カード
一般 公式サイト参照 1,375円(税込)
初年度無料
シナジーJCBゴールド法人カード
シナジーJCB
ゴールド法人カード
ゴールド 公式サイト参照 11,000円(税込) シナジーJCBカードの公式サイト シナジーJCBカードの詳細
シナジーJCB一般法人カード
シナジーJCB
一般法人カード
一般 公式サイト参照 2,200円(税込)
初年度無料
ダイナースビジネスカード
ダイナースクラブ
ビジネスカード
ゴールド 原則として
一律の制限なし
27,500円(税込) ダイナースビジネスカードの公式サイト ダイナースビジネスカードの詳細
楽天ビジネスカード
楽天ビジネスカード
ゴールド 最高300万 実質
13,200円(税込)
楽天ビジネスカードの公式サイト 楽天ビジネスカードの詳細

(限度額以外の、追加カードの年会費やETCカードの年会費・発行枚数制限など他の項目も含めた比較表は「法人カード一覧」で紹介しています。こちらも参考にしてみてください。)

上記の表をご覧いただくと、一般カードとゴールドカード・プラチナカードで初期設定の限度額に大きな差がつけられていることがわかりますね。

アメックスビジネスゴールドと、セゾンプラチナビジネスアメックスの「個別設定」ですが、これは一般公開されていないという訳ではなく、本当にその人次第です。

管理人の会社でも愛用しているのでよくわかっているのですが、実績を積めば1,000万円でも決済できてしまいます。しかし、、、最初は「30万円」ということもザラ。

事実、ウチが契約したときはアメックスビジネス「ゴールド」だったにもかかわらず限度額30万円でした(汗)。

この頃は限度額なんて意識せずに決済を続けていて、ある日「決済できません」と出たときは焦りました。←これが一度目の限度額オーバー経験です(笑)

逆にすごいのはダイナースクラブ ビジネスカード。
このカードは「原則として一律の制限なし」です。

話が少しそれちゃいました。
本題に戻します。

一般カードの場合、ほとんどのカードで限度額は「30万~100万円」、
ゴールドカードだと「50万~250万円」と余裕があります。

先ほど記述したように、2ヶ月間での利用予定額プラスちょっとを目安に
ご自分の企業ではどれくらいが妥当なのか計算してみてください。

限度額は多ければ多いほど良いというわけでもありませんが、ある程度余裕があった方がいちいち残りの決済可能額を調べたりする必要がないので便利だと思います。

余裕を持って使いたいとお考えの方は、自ずと「ゴールドorプラチナ」が第一選択肢になるでしょう。

ゴールドカードの場合、年会費は高めになりますが限度額は大きめになるメリットがあります。また、付帯するサービスも一般カードよりもグレードアップします。

例えば、接待等でも使えるゴルフ場予約サービスや、空港ラウンジの利用、旅行傷害保険やショッピング保険の補償額が大きくなるなどです。

無いと困るというサービスではないかもしれませんが、あったらあったでとても嬉しいものもあります。まぁ単純にゴールドカードのほうがカッコイイという点もありますよね(笑)

このあたりも総合的に検討して選択されると良いかと思います。

一時的に与信枠をアップしてもらうことについて

「いつもはそんなに使わないけど、今月だけデカイ買い物、仕入れがある」という"例外"の時どうするか?ということについて。

結論から言うと、各カードのデスク(サポセン)に電話して、
「今月だけ大きな決済をしたいので枠を増額してほしい」と伝えることで、その例外の「審査」をしてくれます。

この時「いくらくらい利用する予定ですか?」と必ず聞かれるので予定している金額をハッキリと伝えること。

審査結果はだいたい2,3日でわかり、無事クリアすれば一時的に限度額が増額されます。

あくまで審査なので自分の希望が通るかどうかは別の話ですが、各カードともに例外処理は受け付けてくれます。もし一時的な増額を希望の場合はデスクに電話して相談してみましょう。

以上、法人クレジットカードの限度額についてのまとめでした。

法人クレジットカード一覧表

当サイトで紹介している法人カードの一覧表。年会費や特徴の概要をまとめました。

法人クレジットカード一覧表

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