アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを徹底分析!
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アメックスビジネスカードと同時に持つと超お得!
ビジネスでも便利なサービス満載の個人用カード
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(通称:アメックス・プラチナ)は、個人用のクレジットカードです。
「法人クレジットカードのサイトなのに、なんで個人用カードを紹介しているの?」と思われるかもしれません。
しかし、アメックス・プラチナはビジネス(特に出張)でも活用できる超お得なサービスが満載なだけでなく、自分から申し込むこともできる(=インビテーション不要)カードなんです。
ですので、アメックスのビジネスカード(グリーン・ゴールド)を手に入れようと考えている方は、ぜひともアメックス・プラチナを一緒に持つことを検討してください。
実際、管理人もアメックスのビジネス(グリーン)と個人用プラチナの両方を長年愛用しているほど、サービス内容にとっても満足していますよ!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | |
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券面 | |
年会費 | 143,000円(税込) |
追加カード年会費 | 4枚まで無料 |
ETC発行枚数 | 5枚まで可 |
ETC年会費 | 無料(ただし発行手数料935円(税込)) |
限度額 | 審査により個別に決定 |
国際ブランド |
※アメックス・プラチナは2018年からカード本体が重厚感のある金属製に変更されました。もともと高かったステータスがより強化されています。
>> アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの申し込みはこちら
個人用アメックス・プラチナは自分で申込みができる(=インビテーション不要)
アメックス・プラチナはアメックスのなかでも最上位のステータスを誇るカード。
もちろん、ステータスだけでなく、サービス内容もかなり充実しており、アメックス・プラチナにはビジネスにも役立つサービスが満載です。
アメックス・プラチナは法人(ビジネス)と個人用の2種類があり、どちらを選んでも、圧倒的なステータスとサービスを手に入れることができます。
ここで「ビジネスでも役立つサービスが充実しているなら、経費にもできるし、ビジネスカードを選んだ方がお得なんじゃないの?」と思われるかもしれません。
確かにそのとおりで、アメックス・プラチナ・ビジネスカードと個人用アメックス・プラチナのサービス内容は変わりません。どちらを持っていても、最高級のサービスが使えます。
ですが・・・アメックス・プラチナ・ビジネスカードは現在もインビテーション(紹介)制となっており、誰かの紹介がなければ手に入れることができないんです。。。
一方、個人用のアメックス・プラチナは、インビテーションがなくても、申し込みができ、条件を満たしていれば、誰でも手に入れることができことができます!
なかなかアメックス・プラチナ・ビジネスの招待をしてくれる方は、身近にいませんよね?
そこで当サイトでは、インビテーションを待たずに手に入れることができる個人用のアメックス・プラチナをオススメしているわけです。
アメックス・ビジネス・カードとの2枚持ちを推奨
そして、法人オーナーの方が個人用のアメックス・プラチナを手に入れるのであれば、併せてビジネスでの決済用にアメックスのビジネスカード(グリーンorゴールド)を持つことをオススメします。
つまり、法人・個人ともにアメックスを持つということ!
というのも、アメックスのポイントプログラム(メンバーシップ・リワード)では、アメックスのビジネスカードと個人カードで貯めたポイントを合算できるんです!
そのため、ビジネスの経費を決済して貯めたポイントと、個人用カードで貯めたポイントを合算してマイル移行すれば、経費にならない家族旅行などで活用できます。
また、貯めたポイントを商品券などに交換して、お買い物や食事代として使うこともできるので、超お得!
大きな声では言えませんが、管理人もポイントを合算して、ANAマイルと交換し、家族とハワイに旅行したことがあります。
ですので、個人用のアメックス・プラチナと、ビジネス用としてアメックス・ビジネス(グリーンorゴールド)を一緒に持つことをオススメさせていただきます!
なお、アメックスのビジネスカード、個人カードの2枚持ちについては「アメックスはビジネスカードと個人カードの2枚持ちが超お得!」でくわしく説明していますので、そちらを参考にしてください。
年会費14万3千円(税込)以上の価値はあるのか?
アメックス・プラチナのサービス内容を紹介する前に伝えておきたいのが
「クレジットカードとしては高額な14万3千円(税込)という年会費を払う価値はあるのか?」
「コストパフォーマンスはどうなの?」
ということ。
さすがに、この年会費の高さは気になりますよね?
結論を言うと、アメックス・プラチナには年会費(14万3千円(税込))以上の価値があります!
特に秘書や事務員さんがおらず、出張が多い法人経営者や個人事業主の方ならアメックス・プラチナは年会費以上にお得になる可能性大です。
ちなみに管理人も会社を経営していますが、社員は自分以外に1人だけ。
そのため、出張の航空券や新幹線は全部自分で手配しなければいけないんですが、アメックス・プラチナを持っていることで、秘書を1人雇っているような感覚があります。
また、年会費14万3千円(税込)のクレジットカードを持っていれば、それだけで「ある程度、事業が軌道に乗っている法人代表者・個人事業主」だとアピールすることができるステータスの高さも魅力。
「アメックス・プラチナには年会費以上の価値がある」ということを先にお伝えしたうえで、ここからカードの特徴・サービス内容を紹介していきますね。
アメックス・プラチナのメリット
アメックス・プラチナは管理人のように出張が多く、しかも自分で出張の手配をしてらっしゃる法人経営者や個人事業主の方なら、年会費14万3千円(税込)以上のメリットがあります。
具体的なメリットとしては次の通りです。
- 金属製カード
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
- 4つのホテルグループの上級会員に
- 世界900カ所以上のホテル優待
- 空港ラウンジとプライオリティパスが付帯
- 最高1億円の海外旅行保険が自動付帯
- 外貨決済でマイル還元率3%
- ポイント還元率が高い(マイルへの移行が可能)
- レストランのコース料理1名分が無料
- 一休.comでの優待
- ゴルフ保険
個人用としてアメックス・プラチナを持っていても、ビジネスでも活用できるサービスばかり!ここから、各メリットを詳しく解説していきます。
金属製カードでカッコイイ!一目でステータスの高さがわかる!
まず、直接的な付帯サービスではありませんが、アメックス・プラチナのカードは金属製となっています。
「アメックス=ステータスが高い」というイメージは、おそらくすべてのクレジットカードのなかで最も浸透していることではないでしょうか?
そのなかでも、アメックス・プラチナはアメックスのなかでも最上位のステータスを誇っています。
さらに!ただでさえステータスが高いアメックス・プラチナですが、2018年10月からカード本体が金属製になりました。
正直なところ、以前のアメックス・プラチナは経営者や個人事業主、そしてクレジットカードに興味がある人でないとステータスが伝わりにくいという欠点がありました。
プラチナカードと言っても、パッと見た印象としては、券面が金色のゴールドカードの方が、ステータスが高そうに見えますからね。
ですが、カード本体が金属製になったことで、クレジットカードに興味がない人にも「何か凄そうなカードだ・・・」と直感でわかってもらえるようになったんです。
実際に、このカードを持ち、その重さを感じると、プラスチック製のアメックス・ゴールドやグリーンのカードの軽さがショボく感じてしまいます(苦笑)
こうした見た目や、手にしたときの重さからも、アメックス・プラチナのステータスの高さを演出してくれていることはメリットと言えますね。
ちなみに券面が金属製のクレジットカードで、インビテーションなしでも申し込めるのは「アメックス・プラチナ」と「ラグジュアリーカード」だけですので、そういう意味でもかなり貴重な1枚です。
24時間365日対応のコンシェルジュ・サービスが超便利!
アメックス・プラチナの年会費以上の価値があるサービスに「プラチナ・コンシェルジュ・デスク」があります。
プラチナ・コンシェルジュ・デスクとは、私設秘書のように、あなたに変わって様々な事務的な手続きをしてくれるサービスのこと。
管理人のように、会社に秘書や事務員さんがいない経営者や個人事業主の方なら、年間14万3千円(税込)(月々11,000円・税込ほど)で秘書を1人採用できるのと同じ価値があります。
本当の秘書を採用するときには、最低でも毎月20〜30万円もの人件費が必要になることを考えると、このサービスのコスパの良さがわかりますね。
具体的に「プラチナ・コンシェルジュ・デスク」が対応してくれるのは次の内容です。
- 新幹線や飛行機のチケット手配(一番安い料金のチケットも探してくれます!)
- 接待で使う良い感じの店を紹介してもらえる
- ゴルフ場の予約
- コンサートのチケット予約
- お祝いなどで取引先に花を贈る
このような要望に電話1本で対応してもらえます。
しかも、「プラチナ・コンシェルジュ・デスク」は24時間365日対応となっています。
急に何かをお願いしたいときでも大丈夫!
出張の新幹線や飛行機、ホテルの手配って、結構手間がかかってしまいますよね?
うっかり忘れてしまい、前日に慌てて予約することもあるはず。
こうした事務的な手続きを、コンシェルジュ・デスクが電話1本で対応してくれるので、忙しい法人経営者や個人事業主の方にとっては、かなり便利なサービスと言えますね。
アメックス・プラチナを手に入れた際には、プラチナ・コンシェルジュ・サービスを積極的に活用して、細かな事務作業の負担を軽くしてください。
4つのホテルグループの上級会員になれる
アメックス・プラチナを持っているだけで、海外・国内の4つのホテルグループで上級会員資格を手に入れられます。
これは国内・海外出張に行くことが多い方には、かなりお得な特典です。
具体的には、以下4つのホテルグループで上級会員資格が得られます。
- マリオット・ボンヴォイ・ゴールド・エリート会員
- カールソン・リワード・ゴールド・エリートステータス
- シャングリ・ラ・ゴールデンサークル・ジェイド会員
- ヒルトン・オナーズゴールド会員
どこも聞いたことがあるホテルばかりですね。
そして、上級会員になるとどうなるのか?というと、ホテルグループによって若干異なるものの、次のようなサービスが受けられます。
- (空き部屋があれば)部屋の無料アップグレード
- アーリーチェックイン
- レイトチェックアウト
- 朝食無料
管理人は、ホテルに泊まった翌日に、次の予定まで仕事をすることが多いんですが、そのときに「レイトチェックアウト」が使えると、わざわざ別のお店に入る必要もなくなり、ホテルでゆったりと仕事ができるので、かなり嬉しいサービスだったりします。
ちなみに、ホテルの上級会員に普通になるためには、同じホテルグループに年間で数十泊しなければいけません。
当然、時間も手間もかかりますし、宿泊代などのコストもかかってしまうので、正直、上級会員になるのは、かなりハードルが高い。。。
ですが、アメックス・プラチナは、持つだけで4つのホテルグループの上級会員になれるため、コスト面だけで考えても、かなりお得なサービスと言えますね。
なお、他社のプラチナカードでも、4つものホテルグループで上級会員になれるのは、ほとんどありません。
アメックス・プラチナがあれば、プライベートの旅行や出張が、さらに快適で充実したものになるということですね。
世界900カ所以上でのホテル優待「ファイル・ホテル・アンド・リゾート」
アメックス・プラチナには、先ほど紹介した4つのホテルグループで上級会員になれること以外にも、世界900カ所以上のホテルで、上級会員とほぼ同じ待遇が受けられる「ファイル・ホテル・アンド・リゾート」という特典も付いています。
対象ホテルは世界中にありますが、国内で主なところを挙げると以下のとおり。
- アマン東京
- グランドハイアット東京
- コンラッド東京
- ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
- ザ・ペニンシュラ東京
- ザ・リッツ・カールトン大阪
- ザ・リッツ・カールトン京都
- ザ・リッツ・カールトン東京
- シャングリ・ラ・ホテル東京
- セントレジデンス大阪
- パークハイアット東京
- パレスホテル東京
- フォーシーズンズホテル丸の内東京
- マンダリンオリエンタルホテル東京
特に東京・大阪のホテルで優待サービスを受けられるようになっています。
このサービスでは、具体的にどんな待遇が受けられるのかというと、
- 部屋の無料アップグレード
- アーリーチェックイン(12時から)
- レイトチェックアウト(16時まで)
- 朝食無料(2名分)
- Wi-Fi無料
- 100米ドル相当のホテルのオリジナル特典(直営レストランやスパの割引など)
このように、先ほどの上級会員特典とほぼ同じ特典が受けられるんです。
例えば、部屋の無料アップグレードを使うことができれば、普通の部屋への宿泊が、スイートルームへの宿泊にアップグレードしてもらえることもあります。
やっぱり、スイートルームは一般の部屋よりも、確実に居心地が良いですからね。
それだけで、旅行や出張の疲れが癒されますよ。
ですので、アメックス・プラチナを手に入れたら、国内・海外の旅行・出張に行くときには、優待サービスが受けられるホテルを選んで、より快適な時間を過ごしてくださいね。
空港ラウンジとプライオリティパスが付帯
アメックス・プラチナにも、当然「空港ラウンジサービス」が付いています。
空港ラウンジが存在する国内29空港すべてのラウンジを、カード会員だけでなく同伴者1名まで無料で使うことができるんです(同伴者も無料になるのはアメックスだけ)。
そのため、会社の社員や、取引先の方と一緒に空港ラウンジを使うことができ、飛行機に乗る前に快適な時間を過ごすことができます。
ちなみに、うちの社員を空港ラウンジに連れて行ったときには、これまでにそんな場所があることを知らず、空港ラウンジでやたらと興奮してました(笑)
さらに!アメックス・プラチナには「プライオリティパス」も無料で付いてきます。
プライオリティパスとは、世界中の1,200以上の空港ラウンジを、無料で何度でも使うことができるサービスのこと。
特に海外旅行・出張に行かれる方には、このサービスで空港ラウンジを使うことで、出発までの時間をゆっくり、安全に過ごすことができるのでオススメです(海外だと空港にもスリや置き引きをする人がいますからね。。。)
本来、このプライオリティパスを手にいれるためには、最低でも429米ドルの年会費がかかってしまいます。
ですが、アメックス・プラチナは年会費(14万3千円(税込))のなかに、プライオリティパスの機能も付いているというわけです!
しかも、アメックス・プラチナのプライオリティパスは、同伴者1名も無料になります。
普通のプライオリティパスであれば、同伴者は有料ですので、アメックス・プラチナのサービスの方が優れていると言えますね。
最高1億円の海外旅行保険が自動付帯
アメックス・プラチナの海外旅行保険は最高1億円です。
これは全クレジットカードのなかでも最高クラス。
さらに、アメックス・プラチナの保険は「自動付帯」になっています。
そのため、旅行や出張の代金(航空券やホテル代など)をアメックス・プラチナ以外のカードで支払ったとしても、アメックス・プラチナの保険が適用されるんです。
国内旅行保険も最高5,000万円という充実した補償金額となっており、万が一、旅先で怪我をしたり、入院をしたりしてしまったときでも安心。
旅行や出張でも心強い味方と言えますね!
外貨決済でマイル還元率3%!
アメックス・プラチナは、外貨決済だとマイル還元率が3%と大きく跳ね上がります。
出張が多い法人経営者や個人事業主の方だと、クレジットカードの支払いで貯めたポイントをマイルに移行する方も多いのではないでしょうか?
アメックス・プラチナも通常はカード利用額100円=1ポイント=1マイルに交換ができるので、マイルの還元率は1%となっています。
これでも他のクレジットカードと比べると、かなり高い還元率なんですが・・・
アメックス・プラチナの場合、外貨決算をするとマイル還元率が、なんと3%になります!
例えば、海外で10万円使った場合だと「100,000円=1,000ポイント=3,000マイル」ものマイルを貯めることができるということ。
そのため、海外出張中にホテルの追加料金や、レストランでの食事代を支払うときなどには、外貨決済をすることで、通常の3倍のマイルを貯めることをオススメします。
ただし、個人用カードで海外での経費を決済すると、仕事とプライベートの区別ができない・・・というデメリットも出てきますので、そこだけは要注意!
それでも、3倍のマイルが貯まるのは、大きな魅力ですけどね。
メンバーシップ・リワードはマイル移行がオススメ
先ほど、アメックス・プラチナのポイントは、マイルへ移行すると、通常で還元率が1%、外貨決済をすると還元率が3%になると解説しました。
もちろん、アメックス・プラチナのポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」では、貯めたポイントをマイル以外にも多くの景品や商品券と交換できます。
ですが・・・1ポイントあたりの価値を考えるとマイルと交換するのが断然にお得!
実は、アメックス・プラチナのポイント価値は景品や商品券と交換すると「1ポイント=0.5円」と平凡ですが、マイルと交換すれば「1ポイント=1〜3マイル」と価値が2倍以上に跳ね上がります。
また、アメックスのポイントはANAをはじめ提携14社ものマイルと交換できるんです。
具体的には次の会社のマイルと交換ができます。
提携航空会社は次の17社
全日空(ANA)、日本航空(JAL)、チャイナエアライン、デルタ航空、ヴァージン アトランティック航空、タイ国際航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スカンジナビア航空、アリタリア-イタリア航空、フィンランド航空、エティハド航空、エミレーツ航空、カタール航空、エールフランス/KLM航空、カンタス航空
ちなみにJALマイルへの移行サービスが2020年10月から始まりました。
でも、ポイントからJALマイルへの交換レートは「1ポイント=0.4マイル」と、他の航空会社とくらべて激悪…。
そのため、JAL派の経営者の方はJALと同じワンワールドグループのブリティッシュ・エアウェイズやキャセイパシフィックのマイルに移行すれば、JAL特典航空券をお得なレートで手に入れることができます。
JALマイルの移行レートが悪いとは言え、ANAマイルへの交換だと「1ポイント=1マイル」、その他の航空会社のマイルだと「1ポイント=0.8マイル」と、出張の行き先や、フライト便に合わせてマイル移行できるのは使い勝手が良いですね。
ちなみに、ANAマイルへのポイント移行(交換)の上限は、個人用とビジネスカードの2枚を合わせて40,000マイル/年間までという制限があります。
一方で、ANA以外の航空会社には、交換できるマイル数に制限はありません。
ですので、「ANA以外の航空会社も使うことがある」「年間4万マイル以上のポイントが貯まるけど、使い道に悩む・・・(泣)」という方は、他の航空会社のマイルに交換するのもアリですよ!
レストランのコース料理1名分が無料
ここまで読んで「アメックス・プラチナって、主に海外に行く人にとって、メリットがあるカードなんだね・・・」と思われた方も、ご安心ください。
アメックス・プラチナは海外へ行く機会があまりない法人経営者や個人事業主の方にもお得なサービスが付いています。
その1つが「2 for1 ダイニング by 招待日和」です。
このサービスは、提携レストランで2名分以上のコース料理を予約すると、なんと1名分が無料になります!
そのため、国内での打ち合わせや接待などでの経費(=食事代)を大きく節減できるので、とってもお得なんです。
例えば、接待で1名分が20,000円のコース料理を頼んだ場合、アメックス・プラチナで支払えば、1名分(20,000円)が無料となるということ。
知り合いの社長さんとの会食や、接待が多い方には、かなり大きな経費削減となります。
もちろん、プライベートでも使うことができるサービスですので、ご家族や恋人とのお食事をするときでもお得なサービスと言えます。
提携レストランは東京や大阪、愛知、福岡のような大都市を中心に国内約280店舗ありますので「利用できるレストランが近くにないじゃないか!」と不満を抱く方も少ないはずです。
※対象レストランは招待日和の公式サイトで確認できます。
ちなみに、このサービスで1名分無料の特典が適用される条件として、個人用のアメックス・プラチナで決済をする必要があります。
ですので、ビジネスカードと個人用カードの用途を区別できないというデメリットはありますが、それでもレストランのコース料金が何千・何万円と割引されるのは大きなメリットと言えますよね。
一休.comでの優待でホテル・旅館を格安料金で予約できる
アメックス・プラチナは、国内約1,400カ所のホテルやレストランを格安で予約できる「一休.com」で、アメックス会員限定プランが利用できます。
そのため、国内での旅行・出張・接待などでホテルや旅館を手配するときに、経費節約をすることもでき、とってもお得です。
また「一休.com」で紹介されているホテルや旅館は、すべて一定の基準を満たしたところばかりですので、到着して早々に「あっ・・・ホテル選びに失敗した・・・」ということもありません。
仮に、取引先の人と一緒に宿泊する場合、ホテルや旅館選びに失敗してしまうと、かなり気まずい空気が流れますからね。。。その心配がないのはありがたいです。
もちろん、高級ホテル・旅館だけでなく、一般的なビジネスホテルもたくさん含まれているので、単身での出張や旅行をするときにも、格安の料金でホテルを探せますよ!
ゴルフ保険
接待でゴルフに行く機会が多い法人経営者・個人事業主の方には、アメックス・プラチナのゴルフ保険も便利です。
アメックス・プラチナは、ゴルフに行ったとの怪我や通院保障があるだけでなく、ホールインワンやアルバトロス賞などで必要な費用も最高30万円まで補償されています。
具体的には以下のとおり。
アメックス・プラチナのゴルフ保険の内容
死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 |
---|---|
入院保険金 | 日額15,000円 |
通院保険金 | 日額10,000円 |
用品損害保険金 | 年間30万円 |
ホールインワン・アルバトロス費用保険金 | 最高30万円 |
第三者賠償保険金 | 最高50万円 |
ゴルフをする機会が多い方なら、すでに有料のゴルフ保険に加入しているかもしれませんが、アメックス・プラチナを持っていれば、そのような有料の保険に、追加で加入する必要がなくなりますね。
ここまで説明したとおり、アメックス・プラチナは個人用であっても、ビジネスで活躍する魅力的なサービスが数多く付いています。
そのため、年会費(14万3千円(税込))を、アッという間にペイできてしまうだけの価値を十分持っている、超お得なカードと言えるんです!
個人用カードでもデポジットが使える
アメックスのカードの特徴として、ビジネス・個人用の両方で「デポジット(事前入金)」ができます(アメックス・プラチナも例外ではありません)。
「デポジット」というのは、カード利用金額を先払いすることによって、限度額を実質的に引き上げることができるサービスのこと。
限度額が足りなくてカード決済で「デポジット」を使うことで、基本的にはいくらでも決済ができるきない場面でも、アメックスであればわけです。
例えば、経費にならない個人の所得税や、自宅の固定資産税が高額な場面でも、デポジットをしたアメックス・プラチナで支払えますし、当然、ポイントも貯めることができます。
なお、法人税や事業税、その他高額な経費はビジネスカードで決済すれば、経費とプライベートの支払いをきっちり分けることができますね。
審査のハードルは意外と低い
ここまでの内容で、アメックス・プラチナの個人カードはビジネスでも大いに活用できるサービスが満載で、うまく活用すれば年会費以上の価値があることをご理解いただけたと思います。
ただ、このカードの審査難易度が気になる方は多いはず。
ステータスと年会費が高いアメックス・プラチナなので、開業からの年数や個人の収入といった条件が厳しいイメージがありますもんね。
でも、実際には開業1年目で個人年収400万円の個人事業主の方でも審査に通っているので、このページをご覧の多くの方が審査を通過できると考えています。
そのため、事業の年数や収入に不安がある方でも、アメックス・プラチナのサービスに魅力を感じるなら積極的に申し込むことをオススメしますよ。
>> アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの申し込みはこちら
最後に、カードのスペックをまとめます。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | |
---|---|
券面 | |
年会費 | 143,000円(税込) |
家族カード年会費 | 4枚まで無料 |
ETC年会費 | 年会費550円(税込)/枚 ※最大5枚まで発行可 |
限度額 | 審査により個別に決定 |
国際ブランド | |
海外旅行保険 | 最高1億円(自動付帯) |
国内旅行保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
ショッピング保険 | 最高500万円 |
ポイントプログラム | メンバーシップ・リワード:100円=1ポイント |
支払い方法 | 1回払い (リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、入会後6ヵ月以降に申請で利用可) |
発行期間 | 2~3週間 |