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アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを徹底分析!

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法人代表者や個人事業主のプライベート用にオススメのカード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(通称:アメックス・ゴールド)は、個人用のクレジットカードです。

「法人クレジットカードのサイトなのに、なんで個人用カードが出てくるの?」と思われるかもしれませんが、アメックス・ゴールドはアメックス・ビジネス・ゴールドを使っている法人代表者や個人事業主のプライベート用のカードとしてオススメなんです。

実際、管理人もアメックス・ビジネスと個人用を使い分けて愛用していて、大変満足しています。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
券面アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
年会費 31,900円(税込) ※初年度無料
追加カード年会費 13,200円(税込)/枚 ※1枚目は無料
ETC発行枚数5枚まで可
ETC年会費無料(ただし発行手数料935円(税込))
限度額審査により個別に決定
国際ブランドAMEX

入会後3ヶ月以内のカード利用で合計30,000ポイント!

  1. 入会後3ヶ月以内に3回のカード利用で1,000ポイント
  2. 入会後3ヶ月以内に20万円のカード利用で3,000ポイント
  3. 入会後3ヶ月以内に60万円のカード利用で20,000ポイント
  4. 合計60万円のカード利用で6,000ポイント

合計で30,000ポイントプレゼント(=300万円利用額に相当)。ポイントはマイル、商品券等へ交換できますよ。

>> アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの申し込みはこちら

管理人の会社ではアメックス・ビジネス・カードをメインで使っています。設立当初はアメックス・ビジネス・ゴールド・カードを使っていたのですが、そのステータス性と素晴らしい付帯サービスには本当に感動しました。

そこでプライベートの決済用にもアメックスを持ちたいと考え、このアメックス・ゴールドに申し込みました。

しかし、管理人がアメックス・ビジネス・ゴールドとアメックス・ゴールドの2枚持ちをしたのは、事業用とプライベート用に使い分けるためだけではありません。

アメックスはビジネスカードと個人カードとでポイントを集約できるという大きな特徴があるんです。

アメックス・ビジネスで経費の支払いで貯めたポイントを個人用カードに集約してマイル移行し、経費にならないプライベートな家族旅行で活用できるのは、ほかの法人クレジットカードにはない大きなメリットです。

また、アメックスの法人カードと個人カードでは、同じゴールドカードでも付帯サービスが若干ちがうので、個人カードの付帯サービスをビジネスで利用することができます。

たとえば、個人カードに付帯しているレストラン優待サービスを接待や打ち合わせで利用すれば、経費を節減することができます。

前置きが長くなってしまいましたが、アメックスのビジネスカードと個人カードのちがいについて徹底的に分析し、法人代表者や個人事業主が2枚持ちをするメリットを紹介します。

ビジネスカードと個人用カードのちがい

先ほどもちょっと触れましたが、アメックスのビジネスカードと個人用カードは券面デザインだけでなく、付帯サービスも少しちがいます。

個人用カードに付帯しているゴルフの優待サービスとプライオリティ・パスは、ビジネスカードには付帯していません。一方、ビジネスカードに付帯しているビジネス関連のサービスは、個人用カードには付帯していません。

ただ、個人用カードに付帯しているこれらのサービスは、ビジネスでも十分活用できます。具体的な個人用カードをビジネスで活用する方法を紹介してみます。

プライオリティ・パス

海外の空港ラウンジを無料で使えるプライオリティパスの機能が付帯!

特にメリットが大きいのは、個人用カードのプライオリティ・パスを海外出張で利用できることです。

プライオリティ・パスとは、海外の空港ラウンジを年2回までなら無料利用することができるサービスで、ビジネスカードには付いていません。

プライオリティ・パスは本来なら249ドル(中間のスタンダード会員の場合)の年会費が必要なサービスですが、個人用のアメックス・ゴールドを持っていれば入会金・年会費が無料で入会することができます。

ビジネスカードでも国内空港ラウンジを無料で利用できるサービスは付帯していますが、海外ラウンジは基本的に無料では利用できません。ですから、海外出張の機会がある法人代表者や個人事業主なら、個人用カードを持つことによりプライオリティ・パスを活用できます。

個人用アメックス・ゴールドの年会費が31,900円(税込)であることを考えると、プライオリティ・パスを持つためだけに個人用カードを持つという選択肢もあります。

一休.comでの優待

一休.comでの優待

最後に、個人用カードでは国内約1,400のホテルやレストランを格安で予約できる「一休.com」で、アメックス会員限定プランが利用できます。

取引先との接待で国内旅行に行くことになり、なぜかホテルや旅館の手配をしなければいけなくなったとき、一休.comで予約するという活用方法もあります。

一休.comに掲載されているホテルや旅館は、すべて一定の基準を満たしたところばかりです。ですから、ホテルや旅館選びで大きく外して取引先と気まずくなることはありません。

毎年もらえる国内ホテル15,000円割引クーポン

国内出張が多い経営者の方なら、個人用カードの継続特典である「ザ・ホテル・コレクション国内クーポン(15,000円)」も便利でお得なサービスです。

※注意:「ザ・ホテル・コレクション国内クーポン」は、2021年2月から追加される特典です。

「ザ・ホテル・コレクション国内クーポン(15,000円)」というのは、アメックス・ゴールドの個人用カードを1年間継続して持つことによりもらえる国内ホテルの割引クーポン。

以下の11か所の国内ホテルを2泊以上利用するときに、15,000円の割引が受けられます。

  • ANAインターコンチネンタル東京
  • ザ・キャピトルホテル 東急
  • ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクション
  • ザ・プリンス パークタワー東京
  • ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
  • ヒルトン東京
  • 帝国ホテル 東京 インペリアルフロア
  • 東京ステーションホテル
  • ホテルインディゴ箱根強羅
  • ハイアット リージェンシー 京都
  • ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄

個人用カードの特典なのでリゾートホテルも含まれていますが、都内の立地のよいホテルも対象なので、東京出張でホテルを利用する機会があれば毎年1度は出張経費を節減できますよ♪

クーポンで割引を受けた残りの代金の支払いは個人用のアメックス・ゴールドで支払わなければならないというデメリットはあるものの、15,000円の割引が受けられるのはかなりお得です。

以上のように、個人用のアメックス・ゴールドには、ビジネスでも便利に利用できる魅力的なサービスが付帯しています。

特にプライオリティ・パスやゴールド・ダイニングは、年に1~2回程度活用するだけで個人用のアメックス・ゴールドの年会費をペイできます。

その上事業経費とプライベートの支出を分けて管理できることを考えると、アメックス・ゴールドのビジネスカードと個人用カードの2枚持ちはコスパにも優れていると言えます。

ビジネスカードと個人用カードのちがいを、以下のとおり表にまとめました。

アメックス・ゴールド ビジネスカードと個人用カードのちがい

ビジネスカード個人用カード
券面の材質 金属 プラスチック
年会費(税込) 36,300円 31,400円
追加カード年会費(税込) 1枚:13,200円 1枚目:無料
2枚目以降:13,200円
ETCカード(税込) 年会費550円(税込)/枚年会費無料
発行手数料:935円/枚
プライオリティ・パス×年2回まで無料
一休.comでの優待×
ザ・ホテル・コレクション
国内クーポン(継続特典)
×
スターバックス特典
3,000円(継続特典)
×
スマートフォン・プロテクション×
ビジネスセービング×
ビジネス・コンサルティング・サービス­×
ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」×
ビジネス情報調査代行サービス×
リージャス×
クラブオフ×
ヘルスケア無料電話健康相談×
ビジネスカード会員様限定イベント×
アメックスJALオンライン×
アメリカン・エキスプレス・トラベルデスク×

上記で説明したとおり、アメックスのビジネスカードと個人用カードの2枚持ちはコストパフォーマンスに優れています。

しかし、ビジネスカードだけでなく個人用カードもアメックスを利用することにより、公私ともにステータス性が得られるのも魅力です。

「アメックス=ステータス」というイメージは、おそらくすべてのクレジットカードの中で最も浸透しているのではないでしょうか?

実際、管理人が接待や会食の支払いでアメックスを使うと「社長、アメックスですか。すごいですね!」と言われることが何度かありました(笑)

さらに個人用カードもアメックス・ゴールドを持っていれば、仕事仲間や取引先の前でプライベートな支払いのときにもアメックスを使うことができます。

細かいことですが、経費とプライベート、どちらもアメックスのステータス性を実感しながら使い分けることができるのは、実際に2枚持ちをしてみると大きなメリットです(管理人の経験上)

個人用カードとビジネスカードのポイントが合算できる

個人用カードとビジネスカードで貯めたポイントを合算できる

アメックスのカードは、利用金額に応じて「メンバーシップ・リワード」のポイントが貯まります。

このポイント、実は個人用カードとビジネスカードでそれぞれ貯めたポイントを合算できるという大きなメリットがあります。

ポイントの合算については、アメックス公式サイトの会員規約にも明記されています。

個人用カードとビジネスカードのポイントを合算できれば、経費で貯めたポイントを個人用カードに移行し、経費にできないプライベート旅行などで活用することができます。

個人用カードもビジネスカードも、メンバーシップ・リワードのしくみはまったく同じです。利用金額100円ごとに1ポイントが貯まり、貯めたポイントは景品や商品券、提携航空会社のマイルに交換・移行できます。

ビジネスカードと個人用カードのポイント合算についての前に、メンバーシップ・リワードについて説明しますね。

メンバーシップ・リワードはマイル移行がオススメ

メンバーシップ・リワードのポイントは景品や商品券と交換すると1ポイント=0.5円と一般的なクレジットカードと同じですが、マイルに移行すればその価値は2倍に跳ね上がります。

提携航空会社は次の17社

アメックスの提携航空会社

全日空(ANA)、日本航空(JAL)、チャイナエアライン、デルタ航空、ヴァージン アトランティック航空、タイ国際航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スカンジナビア航空、アリタリア-イタリア航空、フィンランド航空、エティハド航空、エミレーツ航空、カタール航空、エールフランス/KLM航空、カンタス航空

ちなみにJALマイルへの移行サービスが2020年10月から始まりました。

ただ、JALマイルだけは「1ポイント=0.4マイル」とめちゃくちゃ交換レートが悪いのが残念…。

JAL派の経営者の方には、JALと同じワンワールドグループのブリティッシュ・エアウェイズやキャセイパシフィックのマイルに移行してJAL特典航空券を手に入れることをオススメします。

なお、ポイントをマイルに移行するときには「メンバーシップ・リワード・プラス」へは絶対に加入した方が良いです。

メンバーシップ・リワード・プラスに加入すると年会費3,150円が別途必要ですが、マイル移行に必要なポイントが通常の半分になります。

  • メンバーシップ・リワード・プラスに登録する:1,000ポイント=1,000マイル
  • メンバーシップ・リワード・プラスに未登録だと:2,000ポイント=1,000マイル

つまり、メンバーシップ・リワード・プラスに登録、未登録でポイント価値が2倍も違うことになります。

メンバーシップ・リワード・プラスの年会費を節約するため、マイルに交換する年だけ加入することをオススメします。マイルに交換する予定がない年は、わざわざ年会費を払ってもまったくメリットかありません。

※「ANAマイレージクラブ」へのポイント移行の上限は、ビジネスカードと個人用カードを合わせて40,000マイル/年間(1月~12月)
※「ANAマイレージクラブ」へのポイント移行には、「メンバーシップ・リワード ANAコース」への参加費5,500円(税込/年間)が別途必要

ANAマイレージクラブへのポイント移行の上限は、個人用とビジネスカードの2枚を合わせても40,000マイル/年間です。

2枚それぞれに移行すれば80,000マイル移行できるわけではありません。そのため、ポイント合算した方が絶対に得です。

ホテルグループのポイントにも移行可能

管理人は貯めたポイントは全てマイルに移行する派なのですが、マイルと同じくらいお得なのがホテルグループポイントへの移行です。

ヒルトン・ワールドワイド、スターウッド ホテル&リゾートの各ポイントに、メンバーシップ・リワード・プラスに加入の場合以下のレートで交換できます。

  • 1,000ポイント = 1,250Hオナーズ・ポイント
  • 1,000ポイント = 330スター・ポイント

ヒルトン・ワールドワイドに加盟しているのは世界中のヒルトングループ。具体的にはヒルトン、コンラッド、ダブルツリー、エンバシー・スイーツなどなどです。また、スターウッドは世界中のセントレジス、メリディアン、ウェスティン、シェラトンなどです。

貯めたホテルポイントは無料宿泊券などと交換可能で、こちらもマイル同様お得なポイントの活用法です。

ポイント合算は電話すれば翌日に完了

個人用カードとビジネスカードのポイント合算は、カードデスクに電話するだけでOKです。

ネット上の会員サイトから手軽に申し込めないのはややデメリットです。ただ、ポイント合算は頻繁に行うことではありませんし、電話の翌日にはポイント合算されるというスピードを考えると、不便を感じることはまったくないでしょう。

なお、ポイント合算した後も、会員サイトから個人用カードとビジネスカード、それぞれのポイント加算履歴は確認できます。

アメックスは個人用カードもビジネスカードも、ポイントのしくみはまったく同じです。また、2枚のカードのポイントをまとめることで通常よりも早くポイントを交換できます。

個人用カードとビジネスカードとでポイント合算できるカードは少ないので、アメックスを2枚持ちする大きなメリットです。

個人用カードでもデポジットが使える

アメックスのビジネスカードは、デポジットという形でカード利用金額を先払いすることによって限度額を実質的に引き上げることができます。

たとえば、ビジネスカードで100万円を決済したいものの限度額が50万円しかない場合、デポジットとして50万円をアメックスに振り込むことにより決済がてきます。

このデポジットは、個人用カードでもビジネスカードと同じように利用することができます。そのため、経費にならない高額な時計などを個人用カードで決済したい場合でも前もって入金すれば決済できます。

まとめ

ここではアメックス・ゴールドの個人用カードをビジネスカードと2枚持ちすることにより、ビジネスで活用する方法を中心に説明しました。

アメックスは個人用カードとビジネスカードの両方を持ち、ビジネスとプライベートの決済を使い分けることができます。

個人用カードとビジネスカードとではそもそも用途がちがうため、年会費や付帯サービスが異なります。ただ、個人用カードに付帯している海外空港ラウンジサービスやホテル、レストランでの優待は、出張や接待、打ち合わせなどビジネスで十分に活用できるサービスです。

管理人自身が個人用カードとビジネスカードを2枚持ちしている経験では、公私ともにアメックスが使えることと、ポイント合算できるところが大きなメリットだと感じています。

アメックスは付帯サービスが充実したとてもよいカードなので、ぜひとも2枚のアメックスを使い分けていただけたらと思います。

>> アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの申し込みはこちら

最後に、カードのスペックをまとめます。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
券面アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
年会費31,900円(税込) ←初年度無料
家族カード年会費13,200円(税込)/枚
ETC年会費 年会費550円(税込)/枚 ※最大5枚まで発行可
限度額審査により個別に決定
国際ブランドAMEX
海外旅行保険最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険最高500万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード:100円=1ポイント
支払い方法1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、入会後6ヵ月以降に申請で利用可)
発行期間2~3週間

>> アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの申し込みはこちら

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